STEP 02
仕込み
STEP 02
仕込み
"串打ち"と"網焼き"どちらも楽しめる仕込み方法をご紹介します。
串打ちは、焼き鳥をはじめ食材の接地面が少なく、
くっつきを気にしなくてよい焼き方です。
さまざまな食材を一度に焼く際には網焼きがおすすめです。
網焼きでもくっつきづらい仕込み方法をご紹介します。
STEP 01
手間要らずの串打ち
串打ちは、網焼きと違いくっつきや焦げ付きを気にする必要がありません。
接地面が少なく焼き加減をコントロールしやすいのも嬉しいポイントです。
POINT 01
食材の大きさを揃える
串打ちにする食材は、ある程度大きさを揃えることで火の通りのムラを抑えることができます。
また、焼く際のバランスもよくなります。
POINT 02
食材選びと一手間
赤身の塊肉や野菜は網焼きでも比較くっつくことなく焼くことができます。
食材にオリーブオイル等を塗り込むことでくっつきづらくなり食材をかえしやすくなります。
STEP 02
安定感のある2点打ち
切り身の魚や大ぶり野菜など、バランスがとりづらい食材は安定感のある2点打ちがおすすめです。
焼く際に2点で支えるため、食材が転がることがありません。また持ちやすいため、焼く際に串を返しやすいことも嬉しいポイントです。
POINT 01
斜めに打つ
串が抜けづらくなるよう、魚の切り身は串をクロスさせます。
焼く際に持ちやすくなり、片手で返すこともできます。
POINT 02
自由な焼き場所
串打ちされた食材は持ちやすいため、移動もさっと行えます。
火加減に応じて食材を入れ替えたり、焼き台の縁での予熱調理ができるのは串打ちならではです。
Slow BBQで
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料理道具をつかった人
料理道具セクション
小野寺翔平
料理道具売場スタッフ。釜浅商店の給食担当として腕を振るう。休日には間借りで"おのでら食堂"としても活動中。