蒸し料理に欠かせない道具

数少ない国産の桧と竹で作られた中華せいろです。
中華セイロは蓋を竹で編んでいるため、蒸気が程よく抜けてすっきりとした蒸しあがりになります。
桧のせいろ自体も蒸気を吸収するため、食材をよりおいしく蒸す事が出来ます。

確かな作り手

曲物工房清水
2021年に創業の曲げ物職人 清水貴康氏を中心に弁当箱やセイロ等を製作しています。ひとつずつ手作業で丁寧に作られており、これからのものづくりを担っていく新しい工房です。
※18cm-24cm

マルヤ製作所
岐阜県中津川市にある昭和28年創業の曲げ物職人 安江賢輔氏中心に日本一の国産せいろの生産量を誇る工場です。長年の経験で培った技術で高品質な製品を作り続けている日本でも有数のせいろメーカーです。
※27cm、30cm

中華セイロと和セイロどちらがいいの？

どちらも同じ料理が出来ます。その中でも釜浅の中華セイロは身と蓋を重ねた時のセイロの中の空間が広いから、同じ大きさと比べても、食材がより多く入りますし、食器を入れた蒸し物、いわゆる茶わん蒸しのような料理が出来るので、料理の汎用性は中華セイロの方が高いです。

セイロのサイズの選び方がわかりません…

せいろで料理したのをそのまませいろごと食卓に出した時のサイズを考えていただくのがおすすめです。
お皿のサイズで考えてみるとサイズが選びやすいかと思います。
例)18㎝のセイロ=18㎝のお皿(約1-2人前)

長く使えるセイロはどこを見ればいいの？

セイロの留め具の数を見ることがおすすめです。海外産のせいろは留め具の数が2-3個の物が多く、留め具の数が少ない商品もあります。留め具が壊れていくことで、せいろの形が維持できなくなります。
それに対して釜浅の中華せいろは留め具の数が非常に多く(14個)、特にステンレスのワイヤーで4本外から中を貫通して留めていることでより丈夫に仕上がっており、永く使用できる作りになっています。

せいろってお手入れが大変そう...

洗剤を使わずにたわしと水で洗ってください。
洗剤を使うと木の油分を取ってしまうので、衛生的に保ちにくくなってしまいます。
乾かすときは軽く水気を拭きとって、風通しのいい場所で陰干しで一晩乾かしてください。
せいろは蒸気を通す道具で料理をするたびに熱消毒が行われるため、木製品の中でもお手入れしやすい道具です。

使い方・おすすめ蒸し料理・洗い方

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仕様

サイズ

18cm
身=外径18cm 内径16cm 高さ10cm 深さ6cm　
蓋=外径18cm 内径16cm 高さ7.5cm 深さ7cm
身と蓋をセットした時の高さ16.5cm
21cm：
身=外径21cm 内径19cm 高さ9.5cm 深さ6.5cm
蓋=外径21cm 内径18.5cm 高さ7.5cm 深さ7cm
身と蓋をセットした時の高さ16.5cm
24cm：
身=外径24.5cm 内径22cm 高さ9.5cm 深さ6.5cm　
蓋=外径24.5cm 内径23.5cm 高さ7.5cm 深さ8cm
身と蓋をセットした時の高さ16.5cm
27cm：
身=外径cm 内径cm 高さcm 深さcm　
蓋=外径cm 内径cm 高さcm 深さcm
身と蓋をセットした時の高さcm
30cm：
身=外径cm 内径cm 高さcm 深さcm　
蓋=外径cm 内径cm 高さcm 深さcm
身と蓋をセットした時の高さcm

重さ

18cm：身=224g 蓋=200g
21cm：身=291g 蓋=234g
24cm：身=385g 蓋=313g
27cm：身=g 蓋=g
30cm：身=g 蓋=g

素材

本体=18cm~24cm:吉野桧、27cm、30cm:木曽桧または東濃桧
留材:ヤマザクラ
竹:中国製

産地

本体=岐阜県、竹=中国製

注意事項

• せいろ使用時は鍋が空焚き状態にならないようの水分量にご注意ください。
• せいろか焦げる事がありますのて火力には十分ご注意ください。
• 油分の多い物を蒸すときはせいろ用シートや野菜を敷くと汚れにくくなります。
• 食洗機・乾燥機のご使用はお避けください。
• ビニール袋に入れた状態や、濡れたままの状態で保管することは避けてください、湿気を嫌うので、風通しの良いところて保管してください。

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• 取扱説明書