炭をながく使う

火消し壺は炭を安全に消化できる道具です。
火消し壺で消火した炭は再利用がしやすく、火着きも良いので特に高価な備長炭を使う際におすすめです。

安全に消化できる

使用した炭は水でも消化できますが、一晩置きさらに天日干しが必要です。
また炭の中に水分が残っていると次に使用する際に爆ぜる可能性もあります。
火消し壺に火がついたままの炭を入れ蓋をすることで中の酸素が無くなり、自然に消火することができます。

丈夫な鋳鉄製

鋳鉄製は陶器製に比べ価格は高いですが、衝撃に強く壊れにくいメリットがあります。

仕様

サイズ

大：直径約23cm 高さ約18cm
大々：直径約24cm 高さ約18cm
特大：直径約26cm 高さ約20.5cm

素材

鋳鉄

産地

埼玉県

消火までの目安

消火時間は炭を入れる量によって変わります。火消しつぼが冷めたら完全に消火がされた目安となります。

注意事項

• 炭を入れると本体が熱くなりますので持ち運びは冷めてからおこなってください。
  
• 完全に消火されるまでは蓋を開けないでください。途中で蓋を開けると酸素が入り再度燃焼が起きます。
  
• 緊急時を除き熱い状態のつぼに水をかけないでください。破損の恐れがあります。
  
• 陶器製につき取り扱いにご注意ください。